Posted by support on 2016年4月7日 in マニュアル, Re:lation
ご注意
目次
ご注意
フリープランではこの設定はご利用いただけません。
以上で登録終了です。設定に必要なポート番号や認証方式などの設定はRe:lationが最適な設定を自動で登録します。
基本的には、上記の「カンタンSMTP送信設定」にて最適なパラメータが自動的にセットされますが、独自に送信サーバ設定を行いたい場合は「カンタンSMTP送信設定」にて [詳細設定] をクリックすることで各パラメータを細かく設定することができます。
この「詳細設定」はメール送信サーバの設定に詳しい方以外は使用しないでください。
送信名 | メールの差出人に表示される名前を入力してください |
---|---|
送信名アドレス | メールの差出人に表示されるメールアドレスを入力してください |
送信メールサーバ | 送信サーバ(SMTPサーバ)を入力してください |
ポート番号 | 送信の際に使用するポート番号を入力してください |
認証ユーザ名 | 送信サーバへのアクセスIDを入力してください |
認証パスワード | 送信サーバへのアクセスパスワードを入力してください |
認証方式 | 認証方式を「平文のパスワード認証(PLAIN)」「平文のパスワード認証(LOGIN)」「暗号化されたパスワード認証」「認証なし」から選択してください |
接続の保護 | 送信サーバ接続時の方法を「なし」「STARTTLS」「SSL/TLS」から選択してください |
SSL証明書 | 通常は「SSL証明書の検証をおこなう」にチェックを入れたままにしてください (チェックを外すと、証明書の検証をせずにアクセスを行います) |
楽天あんしんメール用サーバを設定した際は [テスト送信] 機能はご利用できません。
設定が正しくても「送信エラー」となりますのでご注意ください。
設定しようとしているSMTPサーバが認証方式を返さない場合にこのエラーが起こります。
この場合は、「カンタン設定」にて設定ができません。「詳細設定」にて設定を進めてください。
設定しようとしているSMTPサーバへアクセスできるIPアドレスが制限されています。
Re:lationのIPアドレスをSMTPサーバへのアクセスリストに追加してください。
IPアドレスは[システム設定]よりご確認いただけます。
すでにあるRe:lationの送信サーバを使用するため、ID・パスワードなしに送信できるようになります。
お試しで使ってみたい場合や、自社・ご契約の送信サーバの設定が分からないときなどに便利です。
この設定ではメール送信サーバーにRe:lationを使用します。そのため、設定は大変シンプルですが送信アドレスと送信サーバーのドメインが異なる状態でメールが送信されます。
テスト用送信サーバからメールを送信した場合、受信先のメールソフトが Microsoft Outlook や Lotus Notes など一部のメールソフトでは受信したメールに「リレーションが代理で返信いたしました」や「リレーション経由」といった表示がされます。
また、@docomo.ne.jpなど送信先によっては受信が拒否される場合もありますのでご注意ください。
これは、お使いのドメインとは異なるサーバーからメールが送信されるためです。
そのため、Re:lationを正式に利用される場合は自社・ご契約の送信サーバーにて送信するようにしてください。設定方法は「SMTPサーバーを設定するには」の設定をご利用ください。「テスト用サーバ」はあくまでも検証時のテスト用のサーバと捉えていただき、永続的にRe:lationにて運用される場合は「SMTPサーバ」をご利用ください。また宛先に対してエラーになった際のバウンスメールなどの動作も保証をするものではありませんのでご注意ください。
入力項目は下記の通りです。
送信名 | 送信者として表示したい名称を設定してください (例:株式会社インゲージ) |
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送信メールアドレス | 送信メールアドレスを入力してください (例:support@ingage.jp) |
送信したいメールアドレスが複数ある場合は、それぞれのメールアカウント全てを設定してください。
その際に、デフォルトで選択したいメールアカウントを設定することもできます。
すでに作成した設定を編集したり、削除する場合もこのメニューから行えます。